S級原始サンマックスによって除去と火力を得た赤白ミッツァイルサンマックスを紹介~今日のデュエマ8月9日~
攻撃できるマナ加速クリーチャーと踏み倒しメタ、そしてマッハファイターという除去を持つ赤緑サンマックスの登場によって「S級原始サンマックス」の評価が上がってきてますね。
さらにそこから「S級原始サンマックス」の除去力と攻撃力に目をつけ、有名な選手達の手によって結果を出し始めた赤白ミッツァイルサンマックスというデッキタイプが登場しました。
その赤白ミッツァイルサンマックスが従来の赤白ゴゴゴのような使い心地だと聞き、面白そうだったので使った感想とかデッキの紹介をしていこうと思います。
*追記
アナカラーデッドダムドに対して
2ブロックでも白赤ミッツァイルを使おう
poteto-71-imo72.hatenablog.com
赤白ミッツァイルサンマックスとは?
従来の赤白ゴゴゴのようにミクセルやプーンギによる妨害、そしてリリアングによる呪文の踏み倒しと展開をそのまま維持しつつ、
MANGANO-CASTLEとサンマックスを使った過剰打点の形成ができるデッキです。
サンマックスがコストを支払わずにパワー12000のTブレイカーになり、ターンの終了時に相手にクリーチャーを1体除去できるところがまるで轟轟轟ブランドみたいです。
デッキリストはこちら
*パワードホールは正義の意志にひれ伏せに変えた方がいいです。理由は下記に
使い方の前に正義の意志にひれ伏せの方がいい理由
それはズバリ複数除去が簡単になり無理にシールドを割らなくていいからです。
サンマックスに侵略できる状態でクリーチーの除去がしたいなあ〜と思ったときに、
無理して3枚ブレイクしにいくのは嫌だな〜となった時が多々ありました。
これを解決してくれるのが正義の意志にひれ伏せです。
相手のクリーチャーをタップしてそのクリーチャーに攻撃しにいくことで、シールドを割らずに除去できることに気づきました。
複数体の除去も可能になっていて、そうじゃなくてもパワー12000のクリーチャーをバトルゾーンに残すだけでもかなり圧力を与えられます。
このデッキの使い方
簡単に言えば赤白ゴゴゴと同じです。
序盤は相手の行動を制限するようにプーンギやミクセルを選択したり、サプライズホールを使って相手のデッキに合わせた超次元クリーチャーを選択して行きます。
呪文主体ならガガパックンを出しとく、単体除去しかないからアンタッチャブルを立てておく〜とか
そうして盤面を整えたらMANGANO-CASTLEやミッツァイル、サンマックスとGRクリーチャーで過剰打点を生み出して勝ちにいきます。
デッキによっては少しづつ殴る場合も。
基本的にフィニッシュにはMANGANO-CASTLEを選択します。
ミッツァイルを出したいと思っても意外にバトルゾーンにクリーチャーが揃っていないことが多いからです。
またMANGANO-CASTLEだと盤面にクリーチャー1体からでもサンマックスを使って2点3点ダイレクトができるので優先度が高い。
サンマックスは途中でも書いたように、盤面除去としても使えるので覚えておきましょう。
特にターン終了時のマナ送り効果は場に3体クリーチャーがいなくても使えるのは忘れそがちなので覚えておきましょう。
時空の探検家ジョンの魅力
超次元パワードホールを今回採用した理由の9割がジョンを使いたかったからです。
パワードホールは2コストの超次元クリーチャーならなんでも出せるからアンタッチャブルを出すのにお世話になった。
ジョンは裏返る前だとサンマックスの侵略元になります。
これがジョンの魅力の大半ですが、その他にもリリアング→銀河→ジョンで覚醒する。
MANGANO-CASTLE1枚で覚醒する。サンマックス侵略+αで覚醒する。
という風に覚醒しやすいという魅力があります。
覚醒すると単純に打点が1増えるので強いです。
終わりに
GRクリーチャーが全て2点以上になるという暴力と従来の赤白ゴゴゴのような火力を出せるので使ってて楽しかったです。
まだサンマックスを使ったプレイングに慣れていないですが、この打点の形成の仕方と除去の仕方を学べばかなり柔軟に戦えそうです。
今まで赤白ゴゴゴを握ってきた人にオススメなのでぜひ使ってみてください。