いつでもどんなデッキにも勝てる!?ワンチャンをつかめ!ダーツデリートを紹介
今回は最近どハマりしてCSでも握ったダーツデリートというデッキを紹介していきます。
デッキ内容
CSでの戦績
1回戦 (ロマネスク入り)ドルガン剣モルネク◯
2回戦 ドロマー天門◯
3回戦 青黒ジャバランガループ×
4回戦 VV8ギガタックジョリー◯
5回戦 赤黒ドルマゲドン×
6回戦 アレクサンドルループ×
6回中3回し勝ってねーじゃんと言いたいところですが、なんとこのCSでは「ホーガンブラスター」や「アクアスペルブルー」、「ラッキーダーツ」という運で「オールデリート 」を唱えるということをやらずに自力で頑張って「オールデリート 」を唱えて来ました。
なので強運な運の持ち主が使えば確実に予選は上がれるでしょう。
デッキについて
一見ただ運ゲーを仕掛けるだけのデッキに見えますが、そんなことはありません。ドロソがないので、取捨選択をしながら、どのカードをシールドに埋めるのか、どうやって「オールデリート 」を唱えるか、相手に禁断があったときのプランの取り方、などなどかなり考えることができる良デッキに仕上がってます。
デッキの不利対面については、呪文を止め続けることが可能な青白ダンテや、クリーチャートリガーを封じる墓地ソース、禁断を採用しながら呪文を封じる5Cバスターが苦手です。
「プロテクションサークル」を使った読み合いが楽しいですよ。
デッキの戦い方
このデッキは相手のデッキや山札の中身によっては戦い方が大きく変わるので大まかにプランを分けて紹介します。
①ダーツデリートプラン
まずはダーツデリートの代名詞でもある「ラッキーダーツ」から「オールデリート 」を唱えるプラン。
基本的に手札に「ラッキーダーツ」があったり、「ロジックサークル」を唱えて、山札を確認して「オールデリート 」が山に少なければ狙いにいきます。
シールドにあることを考えれば唱えた時点で20%で勝てます。なのでどんなデッキよりもお手軽なコンボです。
②ホーガンデリートorスペルブルーデリート プラン
今度は逆にシールドからの「オールデリート 」を狙うのではなく、山札の「オールデリート 」を唱えるプランです。「プロテクションサークル」や「エメラルーダ」であらかじめ仕込んでおき、唱えましょう。山札にあるかどうかは勘でどうぞ。
③星龍の記憶プラン
「聖龍の記憶」を唱え、次のターンに「エメラルーダ」や「ベンゾ」、「ブライゼナーガ」でシールドを手札に加え、Sトリガーになった「オールデリート 」を使うというプランです。上記のプランが取れない時や、殴ってこないデッキ相手に対してシールドに「オールデリート 」を仕込んで自分から唱えにいきます。「エメラルーダ」や「ベンゾ」は確率が低いように見えますが、盾から来るカードによってはチャンスが広がるのでどんどん狙っていきましょう。
特に相手に禁断があるときは聖龍ブライゼを狙うことがあるので、覚えておきましょう。
④ウーニSSTプラン
このプランは「ウーニ」のSSTで強制的に「オールデリート 」を選ばせるという新たなダーツデリート を飾るにふさわしいコンボです。
どのようにして「オールデリート 」を唱えるのかというと、「ウーニ」がSSTを使う時にはすでにシールドが0枚ですよね?それを利用し、1枚目で「プロテクションサークル」を唱え「オールデリート 」をシールドに仕込み、2枚目で「ラッキーダーツ」を唱えます。
するとあら不思議。相手はシールドにある「オールデリート 」を必ず選ばなければいけないのです。
このコンボは「ラッキーダーツ」がなくても「聖龍の記憶」で「オールデリート 」をSトリガーにしておいて、次のターンに自分で唱えるということもできます。同じく殿堂カードの「フォースアゲイン」を使うウーニループよりもお手軽でいいですね。
⑤オールデリート がこない!じゃあガードホールでプラン
これは「超次元ガードホール」が来たので、じゃあ「ラストストーム」で殴るか、というプランです。
禁断解放と合わせて攻撃するといいでしょう。
⑥もうだめだ!ロマノフウィザードZで最最最終プラン
ハンデスなどで手札がない、墓地に「オールデリート 」が何枚もいってしまった。そんな時に取る最終奥義がこのプランです。「ロマノフZウィザード」は覚醒するときに墓地のカードを全て山札に加えてシャッフルします。そして攻撃時に山札を2枚墓地に送り、墓地から闇の呪文を1枚タダで唱えるという効果が存在します。これで「オールデリート 」を墓地に落として勝つという方法になってます。このプランは墓地に呪文が10枚以上あるときにしか取れないので気おつけましょう。
気になるあのカードを紹介コーナー
ここでは、なんでこのカード入ってるの?と疑問を持ちそうなカードを紹介していきます。
魂と記憶の盾
このカードは現在の高速環境では優秀な除去呪文として使うことができます。単純な除去としての使い方だけではなく、Sトリガークリーチャーを盾に再び仕込むのに貢献できるのが魅力的。
「ウーニ」、「魂と記憶の盾」、「フォースアゲイン」で一応ループできます。
フォースアゲイン
「エメラルーダ」や「ベンゾ」を使いまわしてさらにトリガーを使ったり、シールドを仕込んだりできる。他には「アクアスペルブルー」を使いまわしたり、「ウーニ」を再び出して、手札を交換したり、なんでもできるスーパーカード。しかし、よく場にクリーチャーがないときに来るので、活躍の機会は少ない。
貝獣ウーニ
先ほどは述べなかったが、SSTの前に「ロジックサークル」で足りないパーツを山札のトップに釣ってきて、それを「ウーニ」でドローしてそのまま捨てながら使うこともある。
終わりに
今回紹介したようにあらゆる手段でどこからでも大興奮(クソゲー)ができるこのダーツデリート 。使ってて相手もにっこりするはずなので、一緒に友達や大会でどんどん使っていきましょう。
細かいことが知りたい方はtwitter 稲や卍ガシャゴズラ卍 @ie_inaya71 までよろしくお願いします。