デュエマをしよう稲やのデッキ

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デッキの紹介をメインにデュエマのことで思ったことを書いていきます

非公認大会シールド戦+第15回カードボックス北谷CSの感想~今日のデュエマ5月27日~

 まずはじめに・・・めっちゃくっちゃ疲れた〜〜〜

土曜日のシールド戦は結構簡単に進行が進むと思ったけど、CS基準のルールでやろうと思ったら説明と構築までの流れで時間と労力が掛かることがわかりました。

あと途中で自分が使ってるツールに問題が起きて手計算で対戦相手oppを求めることになったのが一番疲れました。

 

 

 

 

1日目非公認大会シールド戦の感想

パックを開封するところで、全員何が当たったかを見せびらかしながら開封していったのがとてもシュールで面白かったです。

構築の段階でも自分のカードを広げながらやってる人達もいて、おめぇーら仲良いなーて思いました。

 

構築が終わって対戦を見ていたんですが、それぞれのデッキが個性を出しながらもパックから出るカードが結構限られるのでどのテーブルも拮抗する試合になりやすく、おお~このフォーマットって実はかなりバランスいいし実力も出るからいいな〜と感じました。

 

ただやっぱりキルジャックと、アストラゼーレ、デジルムカデらへんはカードパワーが高すぎてピックできるだけでデッキの質が上がってると感じた。

意外だったのが、破壊時に2回GR召喚する"DOKIDOKI・ザイナマ"がただの破壊されないクリーチャーになってたのがすっごい面白かった。

 

この時の大会のベストシーンは、"TOKKO-BOON!"スピードアタッカーを出して勝ち!ってとこでダスティンジョーバーを出していた準決勝です(笑)。

最後に優勝、準優勝になったぽんさん、Jhonsonさんおめでとうございます!また、第4回目の大会を企画中なので今回参加できなかった方もぜひご参加ください。

 

 

2日目第15回カードボックス北谷CSの感想

環境的な感想は、コントロールめっちゃ多いなあといった感じ。

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でそれをジョーカーズがとって上位にジョーカーズ中位にマゲとチェンジザ、5Cがいった結果ゴゴゴや墓地ソその他ビート系デッキがきつくなったのかなあと思います。

全国の赤白ゴゴゴミッツァイル環境をみるとかなり奇特なのかなーと思いますけど、前回の黒緑マゲ環境+赤白ゴゴゴミッツァイルが作り難いのを見てジョーカーズを選んだ人はかなりデッキ選択がうまかったと感じました。

 

 

CS的な問題はほとんどなかったと思います。しかし、ジャッジ側で攻撃対象の相手クリーチャーが攻撃中になんらかの方法で存在しなくなった場合に、攻撃が直ちに終了するのか?というのが総合ルールで記述されていないという問題がありました。

全国的に認知され使われているのは攻撃先のクリーチャーが攻撃時の能力で存在しなくなるとニンジャストライクなどを使うタイミングがこないというルールです。

これ自体は問題ないですが、総合ルールには

『攻撃しているクリーチャーがその攻撃から取り除かれた時に攻撃が即座に終了され攻撃終了ステップへ移行します。』

 という風に攻撃クリーチャーのことしか書いていないため、明確に攻撃先クリーチャーがいなくなった時の、ニンジャストライクが使えない根拠が説明できない状況なのでこれはどうにかしたいと考えてます。

 

 

あとは時間の管理ができない人が多いと感じました。

正直にぶっちゃけると時間内に試合を終わらせることができない人は、自分は時間内にどうやって相手を倒すかを考えれない下手くそです。と言ってるに等しいと思ってます。

時間が見れない場合はジャッジに確認することもできるし、相手が2分も3分も考え込んでいるなら素早いプレイを促すことだってできます。

聞いてくれないならジャッジを呼べばその場で見てこちらから促すこともできるので、相手が無駄に時間を使っているなと感じたら遠慮なく呼んでください。ここらへんはお互いのコミュニケーションだと思ってます。

 

お互いに勝負の始めから淡々と試合をこなして時間が来たねならまだいいんですよ、しかし残り時間がなくなってもエクストラターンで勝敗を決めれるからか、もう少し考えてもいっかなど時間が少ないことに対する危機感が足りてないと思います。

この危機感は次のCSからの両者敗北になることで少しはよくなると思います。

 

一番自分が見てて嫌だったのが、残り時間30秒くらいからループに入ろうとする人がいたことです。時間内に相手を倒す気が全くないのが見えて気分が悪かったです。

あとループをする人は相手に理解してもらえる練度でどういう風に説明するかを合わせて練習した方がいいと思います。

自分ができても相手やジャッジに理解してもらわなければループは成立しないからです。*ジャッジは大抵理解してますが、その説明以上のことは教えれないし、2段階や3段階のループで次に移行してくださいなどは言えません

例 ジョラゴンループはどの時がストックが変わらなくてどの時がそれぞれのストックを増やすことになるのかを説明できるようにする。

手札にマンハッタン2ポクチン2ガヨウ神1のループでどれが山札の最後の1枚目になっても同じことを繰り返しそれぞれのストックが増えていることを説明できる。

 

ただ同じ状態になっていることを説明するだけではダメです。同じ状態になった結果何が起きて何ができるかまで言えるようにしましょう。

 

簡単なループで説明するとエメラルーダと失われし禁呪の復元フォースアゲインのループで

悪い例

「今からループの説明をします。まず山札が禁呪の復元フォースアゲイン禁呪の復元の状態で、適当なシールド1枚の上にファイブスターの効果で2枚シールドに加えます。

これをエメラルーダの効果で手札に加えフォースアゲイン禁呪の復元の順で唱えます。

禁呪の復元の効果で墓地の禁呪の復元を唱え、フォースアゲインを唱えることで山札が初期の状態に戻ります。」

これでループの証明を終了します。と言われたら確かに山札がずっと同じ状態で固定されてますね。としかなりません。これをどういう風にすればいいのか

 

良い例

今からメラルーダの効果ストックを1ずつ増やすループの説明をします。まず山札が禁呪の復元フォースアゲイン禁呪の復元の状態で、適当なシールド1枚の上にファイブスターの効果で2枚シールドに加えます。

これをエメラルーダの効果で手札に加えフォースアゲイン禁呪の復元の順で唱えます。

フォースアゲインの効果をエメラルーダに使い、禁呪の復元の効果で墓地の禁呪の復元を唱え、フォースアゲインを唱えます。この2回目のフォースアゲインも同様にエメラルーダに使います。

この結果エメラルーダの効果を1回使うことで山札を初期の状態に戻しながら、エメラルーダの効果が2回増えます。つまりこれを繰り返すことによってエメラルーダの効果が1づつ蓄積されます。次にこのストックを使って別のループに移行します。」

 

重要なのは青い一文、まずループの結果がどうなるのかをあらかじめ宣言してます。

そして最後で実際にループを実演して最初に説明した結果通りになっていることを教えています。これがループを説明するときに大切なことなので覚えておきましょう。

今回はエメラルーダのストックが増えるという簡単なループでしたが、ストックを何個も使うし、山札の固定とは言い難いジョラゴンループはもっと複雑なのでこの説明の部分をわかりやすく言えるようになってください。

うまく説明できると自分も気持ちいいし、相手も気持ちいいです。

 

 

終わりに

デュエルマスターズは対戦相手が目の前にいるカードゲームです。お互いのことを考えて気持ちのいいデュエマができるようにコミュニケーションを大事にしてプレイしていきましょう。